htakeyariブログ

竹槍1本をもって、挑戦してきた過去、現在、そして未来の記事を書きます。

「僕のヒーローアカデミア」から思うこと 第5話〜第10話

作成日 2022年5月15日

更新日 2022年5月17日

 

アニメ「僕のヒーローアカデミア」のセリフや状況と、そこから現実社会の人間関係にも共通すると思ったこと。

 

 

 

第6話 猛れクソナード

※ナード:オタクのことらしいです。

【セリフ】

んじゃぱぱっと結果発表。

トータルは単純に各種目の評点を合計した数だ。口頭で説明すんのは時間の無駄なんで一括開示する。

(生徒の得点ランキング表を表示)

 

【思うこと】

百聞一見にしかず。

図示、表で見せた方がキャッチしてもらいやすい。

 

 

【セリフ】

半端に夢を追わせることほど残酷なものはない

 

【思うこと】

あきらめなければ、夢は叶う…は、本当かもしれない。でも、時間がかかり「すぎる」かも。

 

夢を追うなら、期限をきるか、生計を立てながら夢を追い続けられる体勢を構築することが必要か。

 

もしくは、いまの夢をあきらめて、次の夢を見つけるか。

 

いずれにしろ、夢や目標は、ひとつではない。また、夢や目標がなくても、「夢や目標を見つけること」を目標にしても良いかと思う。

 

 

【セリフ】

治癒ってのは体力がいるんだよ。

大きなケガが続くと、体力消耗しすぎて逆に死ぬから気をつけな

 

【思うこと】

だから、病み上がりはダルいのか⁉︎

 

 

【セリフ】

飯田君、怖い人かと思ってたけど、真面目なだけなんだ

 

【思うこと】

真面目は良いことと言われているが、ここ10年くらい、デメリットも多いと思う。

 

真面目は、視野が狭くなったり、周囲の人に今回のように恐怖感を与えてしまうかも。

 

 

第7話 デクVSかっちゃん

【セリフ】

何で知らねぇの?

何でできねぇの?

 

【思うこと】

「何で」は、相手を批判する時に使う表現。物事を否定的に見る表現。

 

トヨタ式で「なぜなぜ思考」があるが、これは最終的にプラス思考に持っていくための思考方法だったかな?

だから、「なぜ」「なんで」「どうして」は、マイナス思考で使い始めたらマイナス思考が、相手を否定するつもりで使い始めたら相手否定が増長するかも。

 

だから「どうしたら」「どうすれば」と、プラス思考の言葉を使った方が生産性があるかも。

前向きになるかも。

 

 

【セリフ】

(個性を)使わない…つもりだったんだ。使えないから…体が衝撃に耐えられないから…相澤先生にも言われてたんだけど、これしか思いつかなかった。

 

【状況】

無理して個性を使ったデクにより、戦闘訓練の「ルール上では」勝ったデク・麗日チーム。しかし、「勝負に負けて、試合にかった」状況。

 

【思うこと】

試合にかっても、勝負に負けたら、生き残れない。死なない程度に無理するなら良いが、死んだらアカン!

 

 

第8話 スタートライン、爆豪の。

【セリフ】

勝ったにせよ、負けたにせよ、振り返ってこそ経験ってのは生きるんだ

 

【思うこと】

試験では、自己採点と試験結果。

仕事では、自己評価と他者評価。

振り返ると、次に「どうすれば」良いを考えられる。

 

【セリフ】

常に下学上達、一意専心に励まねば、トップヒーローにはなれませんので。

 

【意味・思うこと】

下学上達

身近で容易なことから学んで、だんだんに高度で深い道理に通じること。また、手近なところから学び始めて、次第に進歩向上してゆくこと。▽「下学」は初歩的で卑近なことを学ぶこと。「上達」は高遠な道理に通じること。「下学かがくして上達じょうたつす」と訓読する。

 

出典
論語ろんご』憲問けんもん。「下学して上達す」。https://dictionary.goo.ne.jp/word/下学上達/

 

一意専心

他に心を動かされず、ひたすら一つのことに心を集中すること。▽「一意」はいちずに、一つのことに心を注ぐこと。「専心」は心を一つのことに集中すること。「専」は「摶」とも書く。「意いを一いつにし心こころを専もっぱらにす」と訓読する。また、「専心一意せんしんいちい」ともいう。
出典
『管子かんし』内業ないぎょう。https://dictionary.goo.ne.jp/word/一意専心/

 

ビジネス文書、ビジネスレターで使うと、少し箔がつくかも。ただし、口語だと、相手に意味が伝わらない可能性があるから、注意。

コミュニケーションは、伝わってこそ意味をなすと思う。

 

【セリフ】

爆豪少年…自尊心の塊…膨れきった心ほど、もろいもの。

 

【思うこと】

自信は必要。だけど、ビビリと自信が両立している状態が望ましいかも。

 

 

第9話 いいぞガンバレ飯田くん!

【セリフ】

誰もが知っている

 

【思うこと】

その通り、良い人も、悪い人も、全員がしっている。良い人からとしても、騒がれすぎたら厄介。デメリットを考えておかねば。

 

 

【セリフ】

緑谷君のここぞという時の胆力や判断力は、「多」をけん引するに値する。

 

やりたいと、ふさわしいか否かは別の話。

 

【思うこと】

「ここぞという時の」は、火事場のクソ力。

「ここぞ」は、そんなに無い。平時に最高のパフォーマンスを発揮することの方が、頻度割合的に必要かと。

 

類似で、できること、やりたいこと、やらねばならないことは、全部べつ。

それぞれ、分節をいれて個別に考えることは、重要かも。

 

 

【セリフ】

私、思ったことを何でも言っちゃうの

 

【思うこと】

自分の性格を開示している点で、自他理解を進めるきっかけになるかも。

また、こう発言することで、思ったことを何でも言える環境を自分で作れている点で、有効的な発言かと。ただし、発言した内容で、良く思われるか、悪く思われるか、、、。

 

【セリフ】

一歩間違えば、容易に人を殺せるいきすぎた個性を、ここが持っていることを忘れないでください。

 

【思うこと】

何ごとも、どんな能力、個性、道具も使い方次第。使う人の思惑次第。

 

だからこそ、人間性を向上させておき、良い方向へ使うことが大切かと。

 

第10話 未知との遭遇

【セリフ】

年で判断するんじゃない。個性を見ろ。常識だろうが。

 

【思うこと】

時代は変化していく。それぞれの時代で新しい技術も出てくる。新しい技術に特異な若い人も台頭してくる。

だからこそ、年齢で判断しない。その人の能力、個性をみる。

ただし、礼儀のない人は、個人的には嫌い。