初対面の人との会話のネタ探し―ビジネス商談編:ネタ『応接室からきれいな景色が見えます』―
「初対面の人との会話で、何を話そうか・・・」
目次
まえがき:私の商談スタイル = フレンドリー系 + 損得勘定系 です。
フレンドリー系の商談スタイルをとっていた私が使っている、初対面の人と会話例をお伝えします。
ほかの商談スタイルについては、以前のブログをご覧ください。
はじめての商談:あるあるネタ:応接室からきれいな景色が見えます編
商談で名刺交換をした後、私は「台風」をネタに、以下のようなトークを使っていました。
(以下、私の発言は”私”、業者さんの発言は”業”とします。)
・ あるあるネタ:応接室からきれいな景色が見えます編
私:「本日は、ご足労をいただきまして、ありがとうございます。交通の便は悪いのですが、都心から距離がある分、見晴らしだけは良いんですよ。天気の良い日には、あのあたりに富士山もみえるんですよ(と言って、窓の外を五指でさし締めす)。」
業:「(よい景色ですね~・・・などなど)」
私:「そうなんです。 気持ちがモヤモヤした時に、景色をみて少し気分転換できるんです。気分転換して、今回の、仕事も進めていきたいと思います。
さて、今回ご来社いただいた目的は、『■■■』を行うことになったので、
御社のサービス(商品)内容と、お見積書をいただくことです。
こちらからは、何をお伝えすればよろしいですか?」
ここでのポイントは、 4点あります。
1.上記の緑文字緑文字の部分で、自己開示をすることです。
2.上記の青文字の部分で、相手に話題をふることです。
3.上記の赤文字の部分で、大きめのリアクションをとることです。
4.上記の紫文字の部分で、同調することです。
オススメの本
また、今回ご来社された業者さんに正式に発注をすることになった場合、
話を進めていく中で、良い雰囲気をつくるキッカケに、「大きめのリアクションをとる」ことをオススメします。
フレンドリー系総務担当者の方には、以下の本をおすすめしたいと思います。
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ここまでお読みいただきまして、ありがとうございました。
引き続き、よろしくお願いいたします。