総務の仕事その3:「防災訓練って、面倒くさい?」第2回-会社が入居しているビルの規模を確認-
目次
はじめに : 総務の仕事その3「防災訓練、消防対応」
以前、「総務って、何やってるの?」という記事を書きました。
その回答の1つが、「防災訓練、消防対応」です。
「防災訓練・消防対応って、具体的に何をやるの?」
防災計画・消防対応は、大きく分けて以下のことを行っています。
- 会社が入居しているビルの規模を確認します。
- 防火管理者・防災管理者の資格を取ります。
- 消防計画を作ります。
- 防火・防災点検【日次業務・年次業務】をします。
- 防災訓練をします。
1.会社が入居しているビルの規模を確認します
まず、あなたの会社が入居しているビルの規模と種類を確認します。
ビルの規模によって、また、種類によって、規模の例をベースに消防計画を作成するか、防火管理者だけでよいのか、防災管理者も必要なのかがわかります。
東京消防庁のホームページのURL:https://www.tfd.metro.tokyo.lg.jp/drs/ss_jirei.html
<消防計画の例>
・大規模用消防計画
・中規模用消防計画
・小規模用消防計画
・共同住宅用消防計画
消防計画のどの規模に該当するかわからないとき、そして、種類がわからないときは、最寄りの消防署に確認します。
まずは、電話でも構わないと思います。私は、電話をしていました。
確認するときには、防火管理者・防災管理者の資格のことも併せて聞きくと時短になります。
消防署は、みずから防火・防災活動に努めようとする人には、いろいろと懇切丁寧に教えてくれます。
長くなりますので、続きは、次の記事に記載します。
オススメ・・・というか私が欲しいと思う防災用品
キャンプ道具です。キャンプは、災害発生時と同じく、電気・水・ガスのライフラインを自分自身で用意しなければなりません。
そのため、防災用品として、備えておくことのオススメが、テレビで放送されたことがありました。
その中でも、私が欲しいと思う道具は、以下のランタンです。乾電池式ですが、良い点は、ランタン本体から4つのライトを独立して使用すること、携帯電話の充電をできる点です。
家族で、トイレに行きたい人が出た場合、本体からライトを取り外して持ち歩けます。
重宝しそうです。あなたも1台いかがでしょうか。ぜひご検討ください。
引き続き、お読みください。